

不要な茶道具が家で見つかった際、そういった茶道具をどう処分するかお悩みではありませんか?
茶道具の処分方法は「廃棄」「贈与」「買取」の主に3種類の方法があります。
茶道具の種類と量によっておすすめの茶道具の処分方法は変わってきますので、そういった点も踏まえて「茶道具の処分」について紹介します。
茶道具処分のススメ1・・・茶道具の定価で判断する
処分を考えている茶道具の定価を調べられるかは非常に重要なポイントです。
例えば、近年購入した茶道具入門セット等や著名な作家の作品を模範した「復刻版茶道具」であれば、付属品を基にネットショップで検索をすれば定価が判明します。定価が判明した時点でその茶道具の価値はそこまで高くなく、高額買取の可能性がぐっと低くなります。
その理由としては、買取において価値の高い茶道具は歴史的な作品価値がつく、いわば骨董品として扱われるものがほとんどであり、そういった骨董品として扱われる茶道具はネットで検索をしても基本的には定価が判明しないからです。
その為、茶道具の定価が判明した時点でその茶道具の処分方法は「廃棄」か「贈与」でも大丈夫と言えます。
逆に、定価が判明しない茶道具であれば、例え最近購入されたような綺麗さを持っている茶道具でも処分方法は「買取」をおすすめします。一見無価値に見えたりする茶道具も、骨董品であれば非常に高い価値を持つことがありますし、比較的最近の有名作家の作品だった場合も同様に高い価値が期待できるからです。
もし、単体で定価が非常に高い「復刻版茶道具」だった場合は、ヤフオク等で自分で販売するのもおすすめですよ。
茶道具処分のススメ2・・・定価の確認できた茶道具を処分
定価が判明しない茶道具であれば買取依頼がおすすめですので、ここでは定価の判明する茶道具前提でお話しします。
単に処分するだけではゴミにするだけなのでもったいないので、知り合いに茶道具が欲しい人がいればあげるとよいかと思います。
ですが、そうでなければゴミとして茶道具を処分すると良いでしょう。茶道具は燃えるごみとして処分できるものが多いので、ゴミの日に出して簡単に処分する事ができますが、花瓶や茶碗といった「陶磁器製品」は燃えないゴミとして捨てましょう(自治体によって陶器類の捨て方は異なるので、市役所のホームページで要確認)。サイズが大きなものに関しては細かく割って捨てると良いでしょう。
ですが、茶道具の処分で陶磁器製品の量があまりにも多い場合は注意が必要です。
あまりに大量の陶磁器をゴミとして出すと、業者が処分していると間違われ回収してもらえない事もあります。
茶道具処分のススメ3・・・定価の確認できない茶道具の買取はお得?
定価の確認できない茶道具は私たちのような買取業者へご相談ください。そういった茶道具全てに高い価値があったり、買取可能という訳ではありませんが、数百万を超える高額な茶道具である可能性もあります。例えば、汚い鉄瓶に見えても数十万円以上する龍文堂の鉄瓶や何の変哲も無い一見土器のように見える井戸茶碗という最高の茶碗などというという可能性がございます。
ここでは、「買取依頼をするべき!」と説明していますが、厳密には骨董品買取を専門的におこなっている業者にまずは査定依頼をしてみる事をおすすめします。
茶道具の写真を送ればある程度の査定は行ってもらえますし、絶対に価値がない茶道具に関してはそれだけで判明します。そこから業者の説明を聞いた上で買取依頼をするか判断し、正式に茶道具の買取を申し込めば大丈夫ですから。
茶道具の処分ならば日晃堂は自信があります!
このページでは、茶道具の処分する方法で主に「捨てる」か「買取」に分けて説明しましたが、私たち日晃堂にご依頼いただけるのであれば、定価が判明するような製品でも是非茶道具買取のご相談をください。
もちろん定価が判明している茶道具ですので、「定価を大幅に上回る価値がある!」という可能性は低いですが、日晃堂は豊富な販売経路を確保し再流通に自信があるからこそどこよりも高価買取する自信がありますし、他社では買取不可能なものでも買取する自信と実績がございます。
茶道具をゴミとして処分すると1円にもなりませんが、茶道具を買取にまわせば少なからず利益になります!
また、日晃堂には茶道具に精通した専門スタッフも在籍しておりますので、骨董品である茶道具の査定・買取もお任せください!完全無料で、茶道具の査定のみからのご相談でもお待ちしておりますので、気になる茶道具や処分しようとしている茶道具がございましたらお気軽にお問い合わせください。